とても素敵な本があります。
それは
『青い玉』
絵:フジコ・ヘミング
文:沓沢 小波(くつざわ さなみ)
感動というより静かな喜びと
あぁ、自分の中にもこんなにも優しい心があったんだなぁ
と、小さくうなずけるような感銘をほりだして
くれるような一冊です。
トンボ玉をつくる老婆と一匹の猫のおはなし。。
フジコ・ヘミングさんの優しい絵が
文をさらに引き立ててくれます
絵本の冒頭にかかれたメッセージ
この本は、フランスと日本で同時に発売されました。
なので日本語とフランス語で書かれています。
先日、作者の沓沢小波さんのお宅に
うかがって、わたしの本を読んだ感想を
優しくうなづいて聞いてくれました
また、古布を使った独創的な作品は
素晴らしく魅力的でした
白猫のマリオネット! すべて、沓沢さんがお作りになったそうです |
私たちの話を静かに聞いている猫達 |
まるで時間が止まったような時をすごし
沓沢さんの想いを感じて幸せな時間でした
やはり、この素敵な本を
みなさんに読んでもらえたら
なにか?を感じ取ってもらえたら
私は、そうおもいます
とっても嬉しい♪ すてきなメッセージを書いていただきました 沓沢さんの好きな言葉から 〜人は皆 途中である〜 『この言葉で、頑張れるね』と微笑む沓沢さんが かわいい笑顔でした |
実は、沓沢さんはMARBLEから
驚いた事に数分のところにお住まいなのです
この町にこんなにも誇らしい方がいらっしゃる
と知ってなおさら大好きな本になりました
”大切にしたい本”
そんな言葉はぴったりな
『青い玉』
ぜひ、読んでみて下さい
1,470円(税込)
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